教育内容
education
オープン教育
幼児期は一生の中でほんの短い期間ですが、「ひととしての根」を養う大事な期間。
当園では、縦割りクラスも横割りクラスも混ぜた日常の中で、いろいろな形で人と接することができます。
子どもたちは、多くの出会いやふれあいを通して自分自身を発見していきます。
縦割り保育
園生活の中心は、3・4・5歳の異なった年齢の子どもたちで編成する縦割りクラスです。
年齢の垣根を越えてお世話したり友達関係を展開したり、兄弟のような関係が育っていきます。
主活動では横割りクラスへ移動し、縦割りとは違った友達との関わりを持ちます。
コーディネーター制
本園には担任以外にも各クラスにコーディネーター(補助教諭)がいます。全職員が子どもたちのことを把握し、見守り、様々な角度から関わっていきます。
個々の子どもの自発性や能力を尊重しながら、一人ひとりをきめ細かに見守るチーム保育を実施しています。
特色のあるカリキュラム
レゴ学習
子どもの科学的思考力や豊かなデザイン力を育てる教育用レゴブロックによるカリキュラムを導入しています。さまざまな色や形のブロックで動物を作ってみたり、グループで協力して大きな橋を作ったり。自分のイメージを形にして、目の前の課題を試行錯誤しながら解決していきます。
ピアジェ教材・絵本
ピアジェ教材「ファーストシリーズ」を使った活動や豊富な絵本の環境を通して、たくさんのお話の世界に出会い、豊かな言語能力や思考力を育みます。
サイバードリーム
園生活の日常の中で活きた英語体験を可能にするのがハイパー教材サイバードリームです。保育カリキュラムに沿った10分程の英語遊びによってネイティブ・イングリッシュの音の響きやリズムに親しみ、豊かな表現力を身につけます。
食育
「人」を「良く」すると書いて「食」!
幼児の健やかな成長にとって「食」生活の充実は不可欠。幼児は適切な食習慣の繰り返しによって、食への愛着やマナーを自然に身につけます。
収穫した野菜を給食で食べて「食」への関心を育んだり、行事食をみんなで食べて季節や旬を感じることができます。
自園調理の完全給食は、専属の栄養士が栄養バランスを考えて作るバラエティーに富んだメニューです。
あたたかい給食をおいしく食べることや食事を通して「多くのいのち」や「自然のめぐみ」に感謝の気持ちを持つことが、豊かな心を育む基礎となります。